DJ-X100、大型ファームアップ有り(新受信モードや機能追加)Ver.1.03(CPU 4.00-001 DSP 1.07)
※取説は商品ページ内のダウンロード版をご利用下さい。
ダウンロードリンク
https://cqohm.itembox.design/item/PDF/djx100_ver1.03.pdf
主な追加機能
〇主に米国で多用される日本生まれのデジタル方式NXDN受信に対応
〇単純な単信の感覚で半複信が聞ける高速シフトスキャン
〇ボタン押下でメモリー登録のクイックメモリー等
ハイエンド・ユーザーにさらに満足いただけるようブラシュアップしています。
追加されたNXDNも編集できるようメモリー編集ソフト「EditTool」と、船舶位置情報AIS信号で船舶アイコンが状態(航行中、停泊…)を色の変化で知らせるようになった「PositionViewer」も改版しました。
NXDNは海外のチームが日本開催の自動車・バイクの国際レースに持ち込むことがあるようで、すでにX100がカバーする、レースで使用されるアナログMoSRAとレース場SR専用波、デジタル簡易無線登録・免許局と合わせて、レース無線マニアに喜んでいただけるアップデートです。
■主な特徴■
●V/UHF30~470MHz*をカバー、急速に進むデジタル化による周波数
割り当て変更に追従できないバンド設定、オートモード、オート
ステップの概念は敢えて未採用 (一部のバンドを除く)
●GPSレシーバーを搭載、メモリーに登録した経緯度データで最寄り
のチャンネルの検索とスキャンが可能
●メモリーは 999CH、プログラムスキャンは 50 組、バンクは26、
メモリーには全角14 文字(半角は28文字)までのネームタグ表示
●ステップの 1/2 のシフトをかけるオフセットステップ機能
●アナログAMとFMもDSP処理をしてクリアな受信音を実現
●アナログ受信のトーンはCTCSS(リバース含む)、DCS(リバース含む)、
JR/MSKの空線キャンセラーを装備
●通信の待ち受け中にFMラジオが聞けるラジオモード
●USBタイプCコネクターを採用(業界初)、充電・外部電源端子の他、
標準付属のケーブルでパソコンとの通信接続が可能
●大口径スピーカーとBTLアンプ採用により明瞭なオーディオ出力、
イヤホン端子はステレオイヤホンに対応、両耳での受信とワッチ中
の自然な見た目を実現 (受信音はモノラルです)
●受信機としてはアルインコ初のIP67防塵・防水ボディ、付属Li-Ion
バッテリーのほか単三乾電池3本も使え、フィールド受信も安心
●測定器をイメージしたデザインと航空機のグラスコックピットを
参考にしたディスプレイはカラーTFTながら視認性を向上させる
ため敢えてモノトーンを採用(バックとフォントの色は自由に変更、
組み合わせが可能:昼は白地に黒フォント、夜は紺地に白フォント…)
●周波数の入力、モードとステップ切り替えに特化したボタンの選定
と配置、キーボードはメンブレンタイプで押しやすいフラット型
●階層式で日本語の操作メニューを採用した、直感的に使える最新の
ユーザーインターフェース
●スタンド型急速充電器、単三乾電池ケース、ソフトケースと別売
オプションも充実
[お断り]
SDカードなどの外部メディア対応、録音、ワイヤレスイヤホン対応ではありません。
RALCWI,アルインコEJ-47U,
APCO,dPMR、TETRA方式のデジタル通信は受信できません。
■受信可能な信号について■
【受信周波数範囲】
・30~470MHz (一部の周波数は除きます。)
【デジタル】
- 国内規格
・STD-T98 デジタル簡易無線 登録局・免許局(DCR)
・STD-T102/B54 報道機関、一般業務無線 (NXDN)
- 海外規格
・DMR(TDMA業務無線):一般業務無線、タグボート連絡無線等の一部に使用
- アマチュア無線
・D-STAR:音声のみ ・C4FM:音声DNモードのみ
【アナログ】
●市販のアナログハンディレシーバーで受信できるVHF/UHF帯のFMアナログ信号は本機でも受信できます。
・FM音楽放送(AM補完含む)・民間・軍用航空無線のAM ・国際VHFマリン ・特定小電力無線
UHF簡易業務などのFM(12.5KHzナローにも対応)
・50/144/430MHzアマチュア無線のFMモード、VHF簡易業務などのFM(20KHzステップ対応)
【未対応のデジタル通信】
警察・消防救急・自衛隊・海上保安庁など特殊な通信/防災行政/電力会社/高速道路/JR在来線,新幹線
デジタル化した私鉄/MCA/空港内連絡/デジタル小電力コミュニティ/C4FMのVWモード/アルインコEJ-47U
海外規格のAPCO25、dPMR、TETRA規格など
■主な定格■
外形寸法 |
幅 58 ×高さ 110 奥行き 32.5 mm (突起物含まず/約) |
質量 |
約 260 g (アンテナ、付属品バッテリーパックEBP-114/3.6V 3120mAh 含む) |
外郭保護性能 |
IP67相当の耐塵、防浸 |
使用温度範囲 |
-20~+60℃ |
充電時間(最長/約) |
付属USBケーブルとUSBアダプターにて5時間、 別売急速充充電器EDC-325Aにて3.5時間 |
使用可能時間の目安 |
当社既定の測定法にて約9時間(暫定値) |
音声出力(10%歪時/8Ω) |
内蔵スピーカー400mW、外部端子は未確定 |
定格電圧(DC) |
3.6Vバッテリー/ 5V USB/ 4.5V 乾電池ケース(単三形3本) |
受信方式 |
トリプルスーパーヘテロダイン+DSP / FMラジオ放送バンドはダイレクトコンバージョン |
機能について |
・イヤホンアンテナ(内蔵バーアンテナ無し) ・GPSレシーバー ・999CHメモリー ・50 プログラムスキャンペア ・26 メモリーバンク(編集ソフトでも拡張不可) ・両耳イヤホン対応(ステレオは未対応) ・無償編集ソフトは付属
USBケーブルでPC接続して使用可能 ・3段階のアッテネータ ・新設計のアンテナが付属 |
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■付属品■
・EBP-114 Li-Ionバッテリーパック ・EDC-328 USBアダプター ・EDS-39 USBケーブル
・EBC-65 ベルトクリップ ・EA-295 アンテナ ・保証書、説明書
レビュー↓ |
■『DJ-X100』CQオームレビュー!
週末は、アルインコ設計部門の方にご来店いただき、詳しいお話を聞きました!
アルインコの社内には、超ディープな受信ファンの方が何人もいるそうなんです。 それらの方々のエネルギーと要望を全部ぶち込んで作られたのが本機。
ということで、コアな受信ファンは、絶対に満足いただけるだろうと思います。
デジタル受信機といいますと、AOR AR-DV10と、アイコムIC-R30(※すでに生産終了)がメジャー。
AOR機は、様々なデジタル波を受信出来ますが、残念ながら、若干、不安定。 いつでも安定的にデジタルを復調するという点では、ちょっと難点あり。
逆に、アイコムIC-R30は、感度・性能は安定しているものの、復調出来る種類が少ないのが難点。
もちろん、今は生産終了して、入手も困難になってしまいました。 そして、今回発売されたのがDJ-X100。
DJ-X100は、その両機種のいいとこ取りといえる性能。
全帯域でフラットな好感度と、受信復調の安定性を持ち、また、様々なデジタル波の受信に対応しています。
※もちろん、警察や消防などのデジタルは受信出来ません。
私も、今回、ラジオライフさんの特集記事をじっくり読みながら、実機を触りましたが、本当に良く出来ている。
本当にかゆいところに手が届く設定の細かさはスゴイです。 受信ファンが作った受信機と聞きましたが、納得の出来です。
デュアル受信じゃないの? オールモード受信じゃないの? その辺りの質問もぶつけてみました。
「本当にコアなファンの要望を全部入れて、安定した感度と基本性能を重視したため、それ以外の部分は諦めた」とのこと。
なるほどー。デュアル受信でない高性能受信機なんて売れるのかなーと懐疑的でしたが、実物を見たら、これは新しいカテゴリーだなーと思いました。
ちなみに、デザインもフラットな感じが、デジタル受信にマッチしていて非常に良いですね。
測定器をイメージしたボタンで、スピーカーを入れても縦に長くならないようなデザインを、ということなんだそうです。 確かによくまとまっています。
ということで、当分、DJ-X100人気は続きそうですよ!
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