大切な家にも穴をあけることなく、ケーブルを室内に引き込むことができます!
●窓やドアの隙間を利用して壁に穴をあけずに同軸ケーブルを引き込むことができます。
●接線は、空芯M型コネクターを使用しているので、低損失です。
●接続する同軸ケーブルは、インピーダンス50Ωであれば太いケーブルから細いケーブルまで使用可能です。■周波数:DC~1300MHz
■耐入力: HF~50MHz 100W(PEP)/144MHz 60W(F3)/430MHz 40W(F3)/1200MHz 10W(F3)
■VSWR:1.3以下 500MHz以下/1.5以下 500MHz以上
■インピーダンス:50Ω
■挿入損失:0.5dB以下(DC~500MHz)/1.3dB以下(500~900MHz)/1.8dB以下(900MHz以上)
■コネクター:MJ-MJ
■ケーブル長:約40cm
■重量:約132g
取付方法
- ケーブル本体のコネクター部に両面テープを貼り付けた状態で、取り付け位置の窓枠の形状に合わせて形を整えてください。
- いったん窓をゆっくり閉めた状態で、コネクター部の両面テープをはがし、壁にしっかり貼り付けます。(壁に汚れが付着しているとはがれやすくなりますので、きれいに取り除いてください。)
- 壁にビスでとめる事ができるときは、4本のビスでケーブル本体を固定してください。(ビスで固定できない場合は、窓やドアの開閉は注意して行ってください。)
- M型コネクターの同軸ケーブルにつないでください。
- コネクター部に負担がかからないように、同軸ケーブルを固定してください。
注意事項※なるべく開閉の少ない窓やドアを選んでください。
※無理やり窓やドアを閉めると破損しますのでご注意ください。
※完全防水構造ではありませんので、屋外に出る側は、雨水のあたらない場所に取り付けてください。
CQオームより
ネジやテープもついて至れり尽くせり。
全体的な作りも非常に丁寧でよいです。
使用されたお客様の感じですと、エアバンド付近の受信メインですが、損失もそれほど感じられず、綺麗に配線が出来て、使いやすいということでした。
これは使いやすそうです。
両端は写真のとおり、MJMJコネクタータイプ。
外からの同軸ケーブルは、自宅用アンテナであれば、MPMPつきのケーブルセットを使用します。こちら。
他にマグネット基台を使って、車載アンテナを接続することも可能です。
室内は、車載機を接続する場合には、両端MPMPケーブルが必要。
MPMP5D5m、MPMP5D1m、MPMP5D50cmなどがあります。こちら。
ハンディ機器を接続する場合には、上の中継ケーブルの後、さらに
SMAタイプの場合には、SMAP-MJ50cmケーブルやSMAP-MJ1mケーブルを追加。 こちら。
BNCタイプの場合には、BNCP-MJ50cmケーブルやBNCP-MJ1mケーブルを追加。こちら。
隙間ケーブルから1mで足りてしまうのであれば、SMAP-MP1mや、BNCP-MP1mで繋ぐという手もあります。こちら。
まとめるとこんな感じ。
モービル機の場合
外からのケーブル(MP付き)→CTC-50M(隙間ケーブル)→MPMP5D5m、もしくは、MPMP5D1m、もしくは、MPMP5D50cm→モービル機へ
BNC型ハンディ機・受信機の場合 その1
外からのケーブル(MP付き)→CTC-50M(隙間ケーブル)→MPMP5D5m、もしくは、MPMP5D1m、もしくは、MPMP5D50cm→BNCP-MJ50cm、もしくは、BNCP-MJ1m→ハンディ機
BNC型ハンディ機・受信機の場合 その2 短くてもよければ(室内1m)
外からのケーブル(MP付き)→CTC-50M(隙間ケーブル)→BNCP-MP1m、もしくは、BNCP-MP50cm→ハンディ機
SMA型ハンディ機・受信機の場合 その1
外からのケーブル(MP付き)→CTC-50M(隙間ケーブル)→MPMP5D5m、もしくは、MPMP5D1m、もしくは、MPMP5D50cm→SMAP-MJ50cm、もしくは、SMAP-MJ1m→ハンディ機
SMA型ハンディ機・受信機の場合 その2 短くてもよければ(室内1m)
外からのケーブル(MP付き)→CTC-50M(隙間ケーブル)→SMAP-MP1m→ハンディ機
レビュー↓ |
■CTC50Mレビュー アルミサッシの隙間を利用して同軸ケーブルを引き込む、いわゆる「忍者ケーブル」です。
見た目の通り、ケーブル部分はかなり華奢ですので、設置や取り扱いは慎重に行う必要があります。特に、接続ボックスの高さは内側・外側ともに同じ高さにする必要がありますので、適当に設置せず、慎重かつ雨水のかからないところ、また開閉の少ない側を選んで施工するようにしてください。
上手に施工できれば、アルミサッシを閉め、鍵をかければ密閉性も十分ですし、電波の通りも思いの外良いようですので実用性もあります。部屋から屋外に同軸ケーブルを通すのに難儀をしておられる方は、是非お試しください。 ---------------------------------------------------------------- ■CTC-50Mレビュー この商品を購入するまで 他メーカーの同類商品を使用しておりた付け替えてみて間違いなく CTC-50Mにして感度はあがりました。 ---------------------------------------------------------------- ■CTC-50Mレビュー 壁に穴を開けずにケーブルを通すことができないかと、探していたところこの商品を見つけました。 実際使ってみると思っていたよりは固めでしたが、多少隙間はできますが通すことができました。隙間はテープなどで隠せば問題ありません。 無線の感度は鉄道無線を中心に聞いていますが、何の問題もなく使用できます。 家に傷を付けたくない方はぜひお試しを! ---------------------------------------------------------------- ■CTC-50Mレビュー 簡単にアルミサッシ窓からケーブルを引き込むことができ重宝しています。 新しい部屋に引っ越し、エアコンダクトなどアンテナケーブルを引き込めそうなところがなく、どうしようか悩んでいましたが、このCT-50Mで悩み一気解決です。 長波~UHF帯で使っていますが、挿入損失による受信レベルの低下を感じることもなく快適に受信ライフを楽しんでいます。送信の性能については試してないので分かりませんが、受信についてはCTC-50M、おススメです。 ---------------------------------------------------------------- ■CTC-50Mレビュー 2階建て住宅のベランダにDIAMOND X30 ベランダの窓から隙間ケーブル KENWOOD TM-721
無線とは関係ないですが、以前はスカパーのケーブル引き込みに隙間ケーブルを使っていました。 メーカーは違いますが隙間ケーブルは衛星放送用でも使われているくらいですから、減衰もさほどないものと思い購入しました。 結果をいいますと、減衰はほとんど感じられません。 特にノイズもありません。 いままでX30につなぐのは休日くらいでしたが、CTC-50M設置後は常時X30ですから受信感度もグッドです。
正月のコンテストでは、たくさんCQを聞くことができました。窓を閉めた状態で。 隙間風があるのとないのでは、受信環境もぜんぜん変わってきますね。 外に音が漏れることもありませんし、ご近所対策にもよいと感じております。 ---------------------------------------------------------------- ■CTC-50Mレビュー 壁に穴をあけずにケーブルの取り回しができるのはいいですね。 ケーブルの保守にも室内外別々でできるので安心。 この正月に、HFから430MHzまでのバンドにいろいろ出ました。 どのバンドでもまずまずのメリットで受信できますし、送信も問題ありませんでした。 以前別メーカー?で出ていたこういったケーブルと同じだと思うのですが、なぜ耐出力があがったのか少し不思議に思うところもあります。 アンテナ環境が貧弱なのと、大出力でがんがんやろうという気もあまりないので、この程度で十分かなという感じです。 ---------------------------------------------------------------- ■IC-R20/CTC-50Mレビュー セントレアの北北東約20キロに位置します。 R社の3エレアンテナに5DFBを約10メートル引き回し、CTC-50Mで、室内に引き込み、IC-R20に接続しています。
デリバリー、グランド、タワーは、飛行機側も聞こえます。 双方の交信が聞こえるのは感動ものです。 CQオームさんのHPに、CTC-50Mは、ほとんど減衰がないようだとのコメントがありましたが、その通りでした。 ただ、1点、不思議に思った点があります。 Mコネクター(メス)に、逆三角の切り込みがありませんが、これって、切り込みの入れ忘れでしょうか。今まで、切り込みのないメスコネクターを見たことがなかったので。 アマチュア無線でも使用する予定ですが、支障ないですか?
IC-R20は、デュアルバンドですので、デパーチャーとグランド、グランドとタワーといった聞き方をしています。 KG-ACARSとの相性についてです。 IC-R20は、131.25と131.45双方を受信できますので、国内線、国際線問わず、表示できます。
KG-ACARSのHPに記載されているインターフェイス(自作)を介してノートPCに接続していますが、プロットは、シングルバンドよりも早く増えていきます。 最新版は、高度も表示しますので、これも感動ものでした。相性は、かなり良いようです。
IC-R20とCTC-50M 両方ともCQオームさんから購入しましたが、あたりでした。 どうもありがとう。 これからもよろしくお願いします。 ---------------------------------------------------------------- ■CTC-50Mレビュー 家を傷つけずに太い同軸ケーブルを屋内に引き込むことが難しいのでこの商品を使ってみました。 長さ40㎝の細いケーブルが金属状の被膜に覆われてフレキシブルな状態となっているので、取り付け位置の工夫次第で窓枠等の隙間を通すことはほとんどクリアできると思われます。 特に雨に濡れないような場所を選んだ方がいいでしょう。 同軸ケーブルをそのまま引き込んだときに比べれば、パワーの減衰は免れないとは思いますが、何よりも家や壁に穴を開けずに済むのでありがたいです。 ---------------------------------------------------------------- ■CTC-50Mレビュー 先日は、発注してからの迅速な対応ありがとうございました。 当方の家は、諸事情によりなかなか同軸ケーブルを室内に入れることができず、ベランダに面した窓の隙間を空け、室内に引き込んで運用しておりました。 夏の夜にはたくさんの蚊や虫がはいってきて、嫁さんに叱られておったのです(笑)が、隙間ケーブルを使用したことで問題も解決しました。 自宅の外にアンテナを取付けたけれど、同軸ケーブルを室内に引き込むことにお悩みの方にはもってこいの商品だと思います。 アンテナから無線機までのケーブルも短いため、これまでのところ、ノイズ等 特に問題もなく使用しております。 取り付けも、両面テープとねじで手間もかからず、ものぐさな私にとっては大変重宝しております。 これで、寒い季節に突入しても、窓の隙間を空けることなく無線ができると喜んでおります。 ---------------------------------------------------------------- ■CTC-50Mレビュー 今日,窓の隙間を利用して同軸ケーブルを引き込むことができる コメットの「CTC-50M」を購入しました。 マンションに住んでいるため,同軸ケーブルを引き込むのに苦労 していましたが,これで解決しました。 また,今までは室内では電波が遮られ,ラジオを聞くも苦労して いたのですが,この隙間ケーブルを利用することで解決すること ができました。 ダイアモンドの室内受信用アンテナ「D5080」を利用するよりも 信号強度が強いので,受信専用の方にもお勧めです。 |
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