GL1800用PTTリレーBOX
GL1800のハンドルにある純正PTTを使用できます。
このケーブルを使用する場合は無線機用ケーブルが別途必要になります。
新製品 GL1800用FTM-10Sケーブル
2012年 新型GL1800 FTM-10S取り付け参考資料
新型GL1800にFTM-10Sを取り付ける参考にしてください。
基本的にどのGL1800でも同じ様に取り付けられます。
マイクセットに接続するケーブルをGL1800の純正コネクターから接続する様にしてあります。
純正の様に接続して無線機での会話ができます。
タンデムはFTM-10Sのタンデム機能を使用します、パッセンジャー側も純正のコネクターに接続してください。
GL1800のオーディオとNAVIの音声はFTM-10SのLINE入力に接続してください、これでFTM-10SのAF-DUALとタンデム機能をONにすれば無線、タンデム、オーディオ、NAVIの使用が可能になります。
PTTはGL1800の純正PTTを使用します。
使用ケーブル
新製品 KT032-M10GL(カールコード付)15,750円 FTM-10Sからライダー側GL純正コネクターへ接続するケーブル
新製品 KT044-M10GL(カールコード付)10,500円 FTM-10Sからタンデム側GL純正コネクターへ接続するケーブル
新製品 KT051GL 5,250円 GL1800のオーディオ、NAVIの音声をFTM-10Sのライン入力へ接続するケーブル
新製品 KT031GLリレーBOX 3,990円 FTM-10SからPTTを直接、接続するとノイズが入るのでリレーBOXを付けます。
(KT051GLが5,150円と記載しておりましたが正しくは5,250円になります、大変申し訳ございません。)
GLアンテナ基台
お問い合わせください GL純正アンテナ基台を加工してアマチュア無線のアンテナを接続できます。
取り付け例
まずFTM-10Sのフロントパネルにメーカー純正のマイク端子(MEK-M10)を取り付けます。
このマイク端子にKT032-M10GLを接続します。
KT032-M10GLの反対側の白いコネクターをハンドル左側のBOX下の赤いコネクターに接続します。
左側のBOXを外すとGL純正コネクターから接続されている赤いコネクターがありますので外してください。
純正コネクターに取り付けられている赤いコネクターとKT032-M10GLの白いコネクターを接続してください。
外した反対側の赤いコネクターは使用しません。
次にFTM-10Sの本体とパッセンジャー側の接続です。
本体をトップケースに取り付けます。
本体側のマイクにはKT044-M10GLを接続します。
GL側の接続
シートを外すとパッセンジャー側の純正コネクターに接続されている白いコネクターがあります。
これを外します。
外したパッセンジャー側のコネクターをKT044-M10GLの白いコネクターに接続します。
車体アンプから配線されているコネクターにKT051GLの白いコネクターを接続します、KT051GLの反対側のコネクターはFTM-10Sのライン入力に接続してください。
これでGLのオーディオ、NAVIの音声がFTM経由で聞くことができます。
PTTの接続
手に持っているのがPTTのコネクターです。
ここに直接PTTを接続するとノイズが出ますのでリレーBOXを接続してPTTを使用します。
このリレーBOXの白いコネクターをGL車体のPTTコネクターに接続します、もう1本のコネクターをKT032-M10GLのPTTコネクターと接続し電源コードを電源に接続すればPTTはOKです。
電源を取ってください。
FTM-10S、KT031GLリレーBOXの電源を接続してください。
ノイズは出ません、非常にきれいな電波です。
GLアンテナ基台
こちらはお問い合わせください。
ヘルメットへの接続
前後のGL純正コネクターにKT032-M10GL、KT044-M10GLに付属している専用カールコードを接続して無線、タンデム、オーディオ、NAVIが正常に動作しているか確認してください。
ご注意
ハンドル回りのケーブルの取り回しは、何かに引っ掛かりハンドルが切れなくなると事故につながりますので十分にご注意ください。