【事前案内】第一電波工業製品は12月より約260点（全体の8割）が20％程度の値上げとなりますのでご希望の商品はお早目に。

HF40CLS（7MHz帯） わずか1mで使い勝手のよい、高効率ショートタイプセンターローディングアンテナをシリーズで一挙に4種類を限定生産で販売（HF-40CLS）【1.0m】

ハッチバック車の後方、つまりセンターコイルより下部がボディに近接してる状態でVSWRは7.075を1.05にセットして、7.045-7.115辺りが1.7以下という感じです。 ハッチバックドアをボディとボンディングし、基台とハッチバックドアもボンディングしています。 MAT-50的な物は使用していません。 飛びはそれなりですが、受信は十分聞こえます。 なんと言っても長さが短いのは助かります。 センターコイルですが50wで暫く送受信するとかなり熱くなります。 走行中は空気流で冷却されるのでしょうけど、停車時はかなり熱くなります。 固定で使用する場合、定格上限の200w入れたら結構厳しそうです。 それからほぼ運用しないバンドで、実運用でどうか不明ですがK社のアンテナアナライザーで測定すると 144MHzバンド全帯域 VSWR1.2以下に収まっています。 実交信はしていませんが参考まで。 なおエアバンドのATISが50/144/430のトライバンドモービルホイップと同等、又はそれ以上で入感します。 もしかしたら本当に144MHzで使えるかも？ 因みに430MHz帯はVSWR2.3-2.7位有りました。 K社の電界強度計では144MHz帯の場合、上記トライバンドアンテナより上で、全長60cm程で、センターローディングコイル付きのアンテナと同等の感じでした。 ※ 可能ならプロの目で確認頂きたいです。 少し値段が高めなのですが、利便性を考えると良いかなって思います。

HF40FXWと受信の比較をしたら、HF40CLSの方がS2位低かったですが、１ｍの長さには魅力です。ＣＷの目的の周波数ＳＷＲはボディーアースで1.0です。今度は送信テストを近いうちにしてみます。 限定生産だから早いもの勝ちですよ。

　SSBでの調整結果は、SWR≦1.5範囲が7.117MHz±18kHz、SWR≒1.05に出来ました。 　これでパフォーマンスを掴むため、某ロングセラーのモノバンドホイップアンテナ（L≒1.6m）と同軸切替器で切り替えながら受信で比較してみたところ、データ数30件におけるSメーターピーク値でHF40CLSが平均1.5高かったです。 　送信の比較は、同じ設置プランだと残る一方のアンテナが干渉するため出来ていませんが、基本的に信号の進行方向が変わるだけだと思うので期待しています。ところが、昨今のPoorCONDXでは思うようにQSO数を稼ぐことすら叶わず、GoodCONDXを待とうと思います。

早々に送付いただきありがとうございます。 モービルにセット、MAT50と組合せでSWR1.0近くに調整できました。移動運用が楽しみです。次は50MHz用をと思ってます。

集合住宅のベランダ手摺につけて使用。短いので天井に触れることなく面一で設置できた。長さのため少し奥に設置して使用していHF40FXWと比較すると明らかに感度アップした。SWRも適当にカウンターポイズでしっかり落ちる。モービルホイップだけどアパマンハムにもおすすめです。