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QFH137 （QFH-137） 気象衛星NOAA（ノア）・エーカーズ受信専用アンテナ

レビュー↓

今までは、広帯域ディスコーンのD130でNOAAのAPTを受信しておりましたが、QFH137を購入し受信したところ、明らかにノイズが減少し、非常にクリアな画像を得ることができました。これは、とてもお勧めです。
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■QFH-137レビュー

ＮＯＡＡ受信用のアンテナが発売されたのとお知らせをいただき、まず１本を購入し、自宅屋根上に設置しました。
受信機はＮＲＤ－５４５＆ＰＣＲ－１５００です。先日２本目のＱＦＨ－１３７を購入しアンテナコンバイナーにて２本のアンテナ出力を混合し受信機に接続しました。低解像度周波数を受信しているとは思われない解像度の画面に見入っています。
自宅は神戸空港の着陸コース下のため以前は航空機通過時にデータが欠落していましたが、このアンテナを設置してからは航空機通過時の影響はありません。
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■QFH-137レビュー

OAA受信用にQFH137を購入しました。以前はディスコーンANTを使用していましたが高仰角時における受信が格段に良くなりました。
また、ACARS受信でも試してみましたが受信距離には然程違いが出なかったもののマルチパスの影響を受け難いのかデコード数は増えたように思います。
形状が複雑なANTなので自作に自信が無い方や作っている時間が無い方にはお勧めだと思います。
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■QFH-137

以前からR139やIC-PCR2500でNOAAの受信をやっておりQFHアンテナに興味があったので、予約開始の案内直後に注文しました。
Ａ３サイズ１枚の簡単な組立説明書でしたが、４本のエレメントの両端を付属の６角レンチでブームに固定し、２本のエレメント支持棒をブームに通して予めエレメントに付いてあるインシュレーターを支持棒に固定するだけで、アンテナ本体の組立に要した時間は約２０分弱でした。
エレメント長とソケットの位置を確認しながら、上下２段になっているブーム下側のエレメントソケットの方からエレメントを取付けた方が長短のエレメントの間違いを防げると思います。
６階建ての６階のルーフバルコニーのベランダへ約３ｍのアルミポールに付けて設置し、これまで使用してきたアマチュア無線用の約1.5mのデュアルバンドモービルホイップと比較してみました(受信機R139、デコードはwxtoimg)。
モービルホイップでは衛星との距離が一番近いはずの天頂付近で信号強度が落ちうまくデコードできないことがありましたが、QFH137ではそれが無くなりました。
天頂付近以外でも見通し位置になり信号強度が安定してるはずなのに断片的にノイズ交じりになっていたのが、QFH137では見通し位置になれば安定して受信できるようになりました。
感覚としては、受信に粘りが出た感じです。
移動する衛星からの電波を安定して受信するには適した特性のようです。
ACARS受信にはまだ使用していませんが、ちょっと楽しみです。

　

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