CQオームオリジナル
OHM-PD-MONSTER-2　50W機での運用に最適！　96000mAh/307.2whの大容量バッテリー、最新のリン酸鉄バッテリー→充電サイクルは2000回以上！（通常は500回ほど）だから毎日使っても5年以上！内部セルも独自設定。熱や衝撃にも強く安全（OHMPDMONSTER2）

OHM-PD-MONSTER-2

 ご好評いただきましたOHM-PD-MONSTER-1の後継機種「OHM-PD-MONSTER-2」を発売します。
今回はバッテリータイプをリチウムイオンからリン酸鉄リチウムイオンバッテリー（LFP　LiFePO4）に変更し、従来製品よりも安定した給電ができるようになりました。


リン酸鉄リチウムイオンバッテリーとは！

通常のリチウムイオン→次世代のリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
簡単に言うと、熱暴走や発火の危険が少なく、使用サイクル（充放電サイクル）が多いことが特徴です。

（寿命）通常のリチウムイオンバッテリーがだいたい500回程度だから、毎日使えば1年半くらい。
それに対してリン酸鉄リチウムイオンバッテリーは2000回～4000回と言われています。毎日使っても5年以上。だいたい10年くらい使えちゃうと思います！

（熱衝撃に強い）さらに、最近、世界は暑い！　リチウムイオンバッテリーの発火なんかがよく報道されるようになりました。通常のリチウムイオンバッテリーは熱や落下などの衝撃にも弱いのが難点。しかし、リン酸は600度に達するまで熱分解が起こりません。ちなみに低い方にも強い。通常のリチウムイオンバッテリーは-10度まで。リン酸鉄なら-20度まで動作します。寒冷地でも安心です。

（放置に強い）他にも、自己放電が少なく、例えば、自動車の鉛バッテリーは1カ月で20％を放電で失いますが、リン酸鉄なら1％ほどしか減りません。しばらく放置しておいてもよほどのことがない限りそのまま使えちゃいます。

（長時間ハイパワー運用が可能）そして、通常のリチウムイオンは比較的なだらかに出力が落ちてゆくのに対して、リン酸鉄は、長く高いレベルの出力が続き、容量がなくなると一気に電圧が下がる曲線を描きます。つまり、無線で使う場合には、容量ぎりぎりまで効率よくハイパワー運用が出来ちゃうというメリットがあります。

難点は、少し大きく重くなり、お値段も高くなることです。
とはいえ、十分に実用になるサイズ。価格も充放電サイクルを考えると使えば使うほど割安になる計算です。
ということで、このリン酸鉄リチウムバッテリーのOHM-PD-MONSTER-2、是非ご利用下さい。