クリエートデザインの商品及びパーツに関する問い合わせにつきまして
クリエートデザインの商品は型番が同じでも生産時期によって商品の内容が異なる場合があります。
結果、同じ型番でも商品同士の組み合わせや対応するパーツが異なることがございます。
従いまして、お手数をおかけしますが、商品スペックや商品の組み合わせ等に関する問い合わせは直接クリエートデザインまでお願いいたします。
また、補修部品等のパーツに関するお問い合わせもメーカーさんまで直接お問い合わせ下さい。
クリエート・デザイン お問い合わせ窓口
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5バンドV型ダイポールアンテナ
ハイブリッド型 3.5/3.8MHz(5-CH)、7MHz(3-CH)、14~28MHz(4-CH)
330V-1 トラップ式とリレーコントロール方式のハイブリッド型5バンドVダイポールアンテナ330V-1が登場です。
4バンド多チャンネル型のVダイポール(730V-1W)と多くのDXer・コンテスターにも長年親しまれてきた3.5/3.8MHz帯ダイポール(CD78jr)の魅力を一台に凝縮したものです。
特徴
・CD78シリーズなどで長年実績あるCD独自のリレーコントロールカップラ-方式を採用。3.5/3.8MHz帯は5-CH、7MHz帯は3-CH、14、21、28MHz帯は各4-CHに切り替えてそれぞれのバンドで広帯域運用が可能。
・3.5、7MHz共にエレメントの先端までフルに稼動する方式なので7MHzも輻射効率が高く、アルモウエルド製高効率化Tハットエレメントとの相乗効果で高い輻射効率を実現。
・高耐圧Hi-Qトラップ等の採用による高い耐電力。
・回転半径を小さく、かつ、屋根や地面(低地上高)の影響を軽減できるV型エレメント(角度可変)構造。都市部や集合住宅など設置環境に制約が多い場所にてローバンド~ハイバンドまで幅広くQRVしたい方にも最適。
仕様
周波数(CH数)耐入力 CW/PEP
3.5/3.8MHz(5CH)400W/800W
※3.50、3.53、3.56、3.60、3.79MHz
7MHz(3CH)700W/1400W
14MHz(4CH)1KW/2KW
21MHz(4CH)1KW/2KW
28MHz(4CH)1KW/2KW
チャンネル切り替えには約13VDC電源とリモート用7芯ケーブルが必要。
マッチングユニットBS82及びリモートスイッチ部は完成品の状況で出荷。
利得 λ/2ダイポールに対して-2.5~0dB
インピーダンス 50Ω
VSWR最良点 1.3以下
エレメント長 約11.4m
回転半径 4.1m(90°時)
質量 アンテナ部 4.9Kg カップラ部 1.3Kg
適合マスト径 Φ49~61mm
レビュー↓ |
■330V-1Aレビュー シンプルなアンテナでHFの多バンドに出られるようにという意向から730V-1Aと830V-1の組み合わせで使っておりました。性能には満足しておりました。しかし夜になるとどうしても3.5MHzバンドにも出たくなり、バーチカルアンテナで各種試してみましたが、よい設置場所がなくて730/830のように飛びが良くなくてパイルアップでは埋もれておりました。かといってCD78Jrのようなアンテナを別に建てるのも躊躇っておりました。 夏にCQオームさんからのツイッターで330V-1の発売を知り注目していましたが、暑くなく寒くなく雪で屋根に登るのが阻まれる季節になる前にと意を決して購入しました。 組み立てと設置についてですが、V型のアンテナは従来品と差はなく難易度は高くありません。説明書通りで困ることはありません。 カップラーボックスはアクティブ(要電源)型の装置なので7芯のケーブルが別途必要です。圧着端子で事前に接続加工しておく必要があります。 設置後の調整がそれなりに大変です。一定の条件設定で3.8MHz付近で一番SWRが落ちるようにカップラーボックス内のコイルの広がりを調整する必要があるのですが、私の場合はチマチマと広げていっても大きく落ちなかったので思い切ってボックスいっぱいいっぱいに広げたところそこが最良点でした。この調整は屋根の上とシャックを行き来するのは大変なので、調整係とSWR測定係に複数人で分担すると効率的です。この調整は伝え聞くところによるとCD78と同じ調整方法というので、こちらで一度経験された方は苦労しないと思います。
設置後の状況ですが、非常に良好です。 3.5MHzではアンテナチューナーを使わなくてもコントローラーのバンド切替で私の環境ではSWRは最良点で1.1、バンド全体でも1.3以下を確保できています。パイルアップに加わっても以前のようにかすりもしないことはなくなりました。が、フルサイズのアンテナに比べてどうかはわかりません。 7~28MHzについても730V-1Aに比べて性能差は感じられません。カップラーボックスのおかげでSWR的にはバンド全体で低く抑えられていますが、格段に飛びが良くなった/悪くなったは感じられません。(=動作としては満足) 50MHzについてもEsシーズンは終わってしまったので交信局数は多くありませんがローカルとのQSOは全く問題ありません。八木型と比べるのはナンセンスなのであくまで「おまけ」くらいの割り切りで。
気になる点ですが、カップラーボックスが常時太陽風雨にさらされることがあります。設置時新品できれいなプラスチック筐体が経年劣化でどうなるのかが心配です。大手電工メーカー日本製のそれなりの品質のものを採用していて、そう簡単に劣化しないように配慮されていることはわかりますが、私の従来使用品にこのようなものが無く耐用年数は気になっています。 今までの730V-1Aはパッシブ(電源不要)でしたが、330V-1Aはカップラーボックス内のリレーをコントロールするための電源を常時供給する必要があり、この部分の故障リスク(低いと思っていますが)も背負うこととなりました。 価格についてですが、730V-1Aが比較的簡単に手の出せる価格だったのですが、3.5MHzバンド追加で330V-1Aの価格は倍以上となります。逆の発想でCD78Jrに7~28(+50)MHzがついたと考えれば、「+α」という考えができなくはありません。730V-1と他の3.5MHzアンテナを用意することを考えると妥当なところでしょうか。
以上、330V-1(A)に注目している方のお役に立てれば幸いです。 |
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