フレミングアダプター FA-3が初期付属となった新型です!
1-3本のコイルを同時に取りつけることができます。6g。コイルはフレミングの法則の指の向き、もしくは十字状にセットできます。※HF2バンドまではFA-3なしで同時使用できます。3バンドを同時に使用したい場合はFA-3が必要になります。
コイル3本付属 7/21/28MHz用
周波数 7/21/28/50/144MHz
耐入力 7MHz 100W A3J/28MHz 150W A3/50および144MHz 200W A3J
全長1.9m 7MHzコイル使用時
重量 約263g
接栓 M型 エレメント折り曲げ機構付き
※コイル付属しないCM144メインエレメント部分のみもあります。
サガ電子カタログより……
このアンテナのメインエレメントは、銅線の周りを無数のガラス繊維で覆った構造になっています。このガラス繊維は内部の銅線に対して誘電体の作用がありHFの輻射効率を向上させています。そのため電波の送受信に迫力があります。モービルで250カントリー稼いだレポートもあります。
また、鞭性に富み、軽量であるために比較的長いアンテナであっても車に付けたとき抵抗感が柔らかです。たとえ走行中にエレメントが立木の枝に当たっても、重大な損失には結びつかず、安心して運転出来ます。取りつけ基台には一般的なVHFアンテナ用でことたりるので、特別頑丈なものを選ぶ必要はありません。
7/21/28/50/144に加え、オプションコイルの追加で、他のHFバンドの運用も可能にしています。3.5MHzは全長が約2.5mになり、走行中かなりゆらゆらと不安定な感じがしますが、電波の送受信は大迫力を感じることができ、「まるで固定局が移動している感じ」を体験できます。また、バルコニーの手すりにアースを取りつけて使用している局も多くあります。
◆SLIM-3.5 3.5MHz 幅30-40KHz 全長135cm 重量130g
◆SLIM-7 7MHz 幅50-60KHz 全長70cm 重量60g
◆SLIM-10 税10MHz 幅50-65KHz 全長57cm 重量50g
◆SLIM-14 14MHz 幅300-320KHz 68cm 重量40g
◆SLIM-18 18MHz 幅300-320KHz 46cm 重量40g
◆SLIM-24 24MHz 幅550-600KHz 36cm 重量30g
※コイル表面はSLIM-24を除き誘電体処理。コイルは運用中、高熱を帯びます。ヒシチューブで覆うだけでは溶けてしまいハイパワーに耐えません。そこでコイル表面にエポキシ樹脂を塗り、ガラステープを巻き、ハイパワーに耐えています。耐入力100W A3J※SLIM-24 150W A3
◆デルタマウント DM-4
1-4本のコイルを同時に取りつける事が出来ます。9g。
レビュー↓ |
■CM-144W7レビュー アパマンハムでHF帯のアンテナに困っておりましたがこのアンテナがすべて解決してくれました。 すべてのバンドでほぼ調整なくSWRが下がり満足に送受信できております。 一般のモービルアンテナとは飛びと耳が良いように感じます!!
---------------------------------------------------------------- ■CM-144W7レビュー CM-144W7 (CM144W7)を購入し21,29,50の調整も完了し、昨日より朝晩の通勤で大活躍です。
使用感ですが、 ①軽い(antennaを付けている感じがしない ちょっと表現がおかしいですが。。。) ②受信音が違う(迫力のある音でバリバリ聞こえてきます。今までのantennaとは明らかに違う) 7/5夕方ですが、香川の移動局(8N5)がでておられたのでコールしましたが、一発でcallback59-59で更新成立!今までのantennaはそうかいかなかった感じがします CNDXの影響もあるかもしれませんがストレスを感じない交信でした ③ノイズが少ない その他 この感じならば7メガも遊べるかも???フレミングアダプターを購入しマルチバンドで遊ぶのも良いかも・・・。 またレポートさせていただきます ---------------------------------------------------------------- ■CM-144W7レビュー CM-144W7 (CM144W7)を購入し早速本日取り付けました。 とりあえず50メガはSWRも追い込みバッチリ29FMは明日のお楽しみです。 でもとにかく軽い!今回一緒にダイヤモンドの電動基台を購入しましたが、軽さゆえストレスなく動きます。 バンドは21,29,50を選択7メガは呼んでも届かないので(今までのANTENNAは・・)様子見です 明日以降移動しながらさらに確認していこうと思います ---------------------------------------------------------------- ■DM-4 CM-144W7レビュー アンテナ本体(CM-144W7)を持っていたので今回は10MHz用のオプションコイルとともにこのアダプタを購入しました。 アダプターにはフレミングアダプター(HFを3バンド同時使用したい場合)とこのデルタマウント(更に1バンド追加)が用意されています。 ちょっと欲張りかな、とも思いましたが1本のアンテナで多バンドのQRVがしたくて思い切って購入しました。
設定してみて感じたこと、 1)さすがに不恰好(モービルにつけて走るとちょっと恥ずかしい) 2)トップヘビー(頭が重すぎでそのままでの走行は不安です) 3)調整が超たいへん(多バンド全部のマッチングは根気が必要?) 4)モービルから取り外しトランクにしまう場合、そのままでは入らないのでフレミングアダプタからもエレメントを外す必要があり手間です。
でも、飛びはバッチリです。お勧めできます。 但し、モノバンドとして使ったほうが調整は楽だし、飛びも良いようです。 ---------------------------------------------------------------- ■CM-144W7レビュー 他のメ-カ-さんのアンテナに比べて、断然耳の良さがちがいました。 固定でも使えそうです。 ---------------------------------------------------------------- ■CM-144W7レビュー 連休を利用して地元に帰省するため、最近再び始めた7メガで移動運用をしてみようと購入しました。 実は10年前にも購入したことがあり、その時は自宅で使おうと思ったもののベランダ手すりのアースが良好に動作せず、このアンテナを使用せずにV型ダイポールを追加購入した経緯があります。(当アンテナは数年前にヤフオクで売却) 昔から評判はなかなか良いようなので、数あるHFモービルホイップの中ではそれほど悩まなかったものの、一つだけ、第一電波工業のMDシリーズとどちらにするか悩みました。 サガ電子のカタログに7メガCWの耐入力の記載が無かったことも気になりました。 (ちなみに7メガSSBの耐入力は100W) 7メガCWで50W入力に耐えられないとなるとちょっと厳しいので、CQオームさんにメールで問い合わせてみました。 すると、すぐにメーカーに確認を取っていただけたようで、これまたすぐにこちらへ「SSBの半分、50Wです」と回答を送ってくれました。 これなら私の条件に適合するということで、迅速対応のお礼に迅速にオーダーを入れました^^ (CM-144W7は、標準で21/28/50/144に出られるというコストパフォーマンスも良いですね) 購入したのは、CM-144W7とMAT50。 HFの移動運用は初めてであるため、とりあえず今回はこの軽装備(?)で挑むことにしました。 車の天井にMAT50を挟み込んだマグネットベースを載せ、アンテナを取り付ければセッティング完了。 今回は借り物の車での運用であるため、この手軽さはとても助かりました。 「レビューではみんな”SWRが落ちた”と言っていたけど本当かな」と、半信半疑のまま調整を始めました。 (同軸ケーブルとMAT50のアース線を沿わせると不安定になるとの書き込みもあったため、180度ずらして設置しました) 結果は、SWR1.2~1.5と、全く問題の無いレベルでした。 CM-144W7は袋から出して7メガのコイルをねじ込んだだけの完全に無調整です。 念のためAT-180も持参したのですが、お荷物になってしまいました。 しかし、5泊6日の帰省中、車の屋根にはマグネットベースとMAT50が貼り付いたままだったのですが、日によってSWRが下がらない日もありました。 アンテナ周囲の影響なのか、車内に無造作に置かれているケーブル類の引き回しの影響なのか、前日に降った小雨の影響なのかは判然としませんが・・・ MAT50の位置を少し変えてみたりといろいろ試してみたところ、最終的にはMAT50から出ているアース線をルーズに1巻きしてみたところ、SWRがストンと落ちました。 資料で、「アース線の2回ループを作って非導体のケーブル(結束バンド等)で止めると下がる場合もある」との書き込みを読んだことがあったので、それを参考にさせていただきました。(今回はいい加減な1ループですが) 運用の成果は、道の駅Aでは29QSO(67分間)、Bでは39QSO(36分間)、Cでは31QSO(25分間)でした。 道の駅Aの運用時間が長いのは、途中でSWRが高い事に気づいて再調整したためです。hi(ここで「ルーズな1ループ作戦」が生まれました) アンテナが短いため、やはり飛び・受けともにそれなりなのかもしれませんが、個人的にはHF移動運用が初めてということもあり、満足しています。 交信する相手のアンテナに依存するところもあるとは思いますが、これだけ手軽に出られるメリットは大きいと思います。 自宅でフルサイズダイポール(出力25W)で運用するときと比べて、559や579QSB等、レポートも明らかに低下していますが、道の駅や峠、珍市珍郡等でゲリラ的に運用するのであれば、このコンパクトな設備でも結構遊べると思います。 概観上は車にアンテナ一本ですから、変な場所に停めるとかよほどの長時間運用でなければ怪しまれないかな、と思われます。 しばらくはこのスタイルで移動運用を楽しんでみようと思います。 移動運用にも慣れてこの性能に満足できなくなれば、自然と設備も大型化していくことでしょう^^ ---------------------------------------------------------------- ■CM-144W7レビュー 飛びがいいという宣伝に買ってみました。 また、3.5のオプションコイルもいっしょに買ってみました。 無線機は、TS-680です。 取付は、マグネットでは心配なので、ハッチバックに取り付けてみました。 トップローディングなので、大変よくしなって、車体が左右に揺れるとアンテナも大きく左右に振動します。 それでも、なれてくるとそれほど心配ではなくなってきました。 7と21でしか試していませんが、受信のほうは、比べるものがないのですが、よく入ってくるようです。 送信は、岡山から7で北海道や東北にもつながるのですが、50ワットでもなかなかとってもらえなかったり、うまくつながらないことも多いです。 SWRは、調整したところは非常に低くなりますが、帯域はかなり狭い感じです。 ですから、手動のチューナーを使っていますが、ちょっと面倒な感じです。 21や、7のコイルを同時に取り付けることも出来ますが、調整が難しくなります。 まだ、3.5の方は試していません。説明書によるとベランダに取り付けている人もいるそうなので、そういうふうに使ってみようかと考えてます。 おそらくまだ、このアンテナの力を出し切っていないようなので、もう少しがんばってみます。 |
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