DJ-P10Rのバージョンアップモデル。
初動アクセスの頭切れを大幅短縮(対応子機に限る)
一定のグループ番号を設定すると複数のグループで同じ中継器を共有可能。
P22、P24を使用して無線で設定条件の変更が可能。
待ち受けが静かなコンパンダー機能内蔵。
免許・資格・申請不要!設定変更が簡単にできるリモコン対応中継器、屋外常設・屋内専用2モデル、同時発売!
屋外常設タイプ DJ-P101R
屋内専用タイプ DJ-P111R
特定小電力無線システムにお使い頂ける交互通話中継器、DJ-P101RとDJ-P111Rが同時発売。
一部既存の機構部品を共用しているものの、電気的には新たに設計した新製品で、従来機種の機能に加えて下記の大きな特徴がございます。
*対応する機種をリモコンとして使えば、無線で中継器のチャンネルやグループコードなどの設定を変更できるので、混信などで従来の設定が使いにくくなったときでも中継器を設置場所から下ろす手間が無くなります。
*対応子機を使えば、自動接続手順を省略して中継動作へのアクセスが早くなります。
*トーンスルー機能で、対応子機を使えば異なるグループ番号の信号をそのまま中継、複数グループで1台の中継器を共用しながらグループ通話が行えます。(この機能が使えるグループ番号には制限があります)中継動作全体のアルゴリズムも見直して、交互通話中継が一層スムースに行えるDJ-P101R/DJ-P111R。
リモコン機能 対応子機:
*DJ-P22*DJ-P24L/S
自動接続手順 変更対応子機:
*DJ-P22*DJ-P24L/S*DJ-P23L/S*DJ-PA27
特徴
【共通の特徴】
● 交互通話専用中継器で全27chに対応します。(同時通話や連結中継はできません)
● リモートコントロール機能搭載で、対応機種をリモコンとして、チャンネル・周波数帯A/B・アラーム・自動接続手順・グループ番号、ハングアップタイマーと、全ての設定項目を無線操作で変更できます。
● 技術基準適合品の無線ユニットXE-MC25を2台内部に搭載しており、免許・資格不要で、特小無線機と同様に誰でも目的を選ばず、すぐに設置・運用できます。
● コンパンダー機能は自動対応、設定不要で子機がコンパンダー使用中ならそのまま中継します。
●アンテナは送受信別に装備、1/4λ長で効率の良い通信が行えます。
【屋外常設 DJ-P101Rの特徴】
DJ-P111Rに付属するブラケット(マストは含まず)●完全防水防塵のダイキャストケース。● DC10V~14Vで動作しますので、12Vカーバッテリーでも使用できます。●マスト取り付けで60mmφまで、それ以上のものには市販のバインド材も使える取り付け金具と、電源ケーブル10mのACアダプターが付属します。
【屋内専用 DJ-P111Rの特徴】
●ハードカバー本程度のサイズで軽量、取り付けは家庭用壁掛け時計並みの手軽さ。卓上据え置き用のゴム足も付属します。● DC6Vで動作しますので、AC100Vが無い場所ではバイク用バッテリーでも使用できます。●電源ケーブル5mのACア防水のACアダプターケーブルは10m長。ダプターと壁掛け用の取り付けネジが付属します。
特小はこんなところで活躍します!
※商業・飲食・レジャー施設、ホテル、総合病院、官庁、学校、大型マンション、工事現場、イベント運営や防災用途…あらゆるシーンで業務連絡・誘導・警備・保守・管理などの通信に使えます。
※1対1・1対複数・一斉と、携帯電話ではできない呼び出しが、話し方一つで簡単にできます。
例:「Aさん、売り場に被害は有りませんか?」「Bさん、Cさんは点検が終わり次第、結果を報告願います。」「本部から全員に連絡、今の地震による被害はありませんので通常どおり営業を続けてください。」
交互通話UHF無線電話中継器
技術基準適合品XE-MC25×2台搭載
[一般仕様]
●周波数範囲/特定小電力無線27ch+リモコン用1ch
●電波型式/通話F3E (FM)、リモコンF1D(FSK)
●使用温度範囲/本体-10℃~+50℃
●定格電圧/
DJ-P101R:DC12V
DJ-P111R:DC6V
●消費電流
通話時/ 約200mA
●接地方式/マイナス接地
●外形寸法(突起物除く)/重量
DJ-P101R:W216×H140×D95mm/約2.5Kg(アンテナ長:175mm)
DJ-P111R:W200×H135×D50mm/約0.8Kg(アンテナ長:136mm)
[送信部]
●送信出力/10mW
●通信方式/半複信
[受信部]
●受信方式/ダブルスーパーヘテロダイン
●中間周波数/1st:21.7MHz 2nd:450kHz
●受信感度(12dB SINAD)/ -14dBμ以下
通話補距離の目安
中継局を中心に、無線機単体同士の時よりも通話エリアは確実に拡大します。
●設置する場所が高く、障害物が無いほど広いエリアをカバーしますが、条件によりその広さは変わるので定量的には言えません。住宅地で30mの高さに上げた中継器で半径2km近いエリアに渡って目的の通話ができるようになった消防団もあれば、屋上に上げた中継器を介しても建物の中の一部には通話できない場所が残った高校もある、という具合です。
●中継は、距離や面積を広げるほかに「通話できないエリアを解消する」役目があります。建物内部、大きなビルの陰など特定の場所で通話が不安定になるときに効果が絶大です。
* トーンスルー機能を使えば、大規模工事で複数のJVが共同作業をするとか、スタジアムなどで管理スタッフとガイドスタッフが異なった内容の通話をするようなシーンで、他のグループの不要な通話を聞かずに中継ができます。*中継器の設置位置がアクセスしにくい高所になりがちな工場や大型施設、繁華街やスキー場のように特小無線が多用されて混信が起こりがちな場所でも、リモコン機能があれば中継器を取り外す手間無しで混信の少ないチャンネルへ手軽に逃げることができます。
標準アクセサリー
DJ-P101R:
* マスト用プレートとUボルトのセット
* 防水ケーブル10m付きACアダプター
DJ-P111R:
* 壁掛け用ビスセット
* ACアダプター(コード長約5m)
* ゴム足 4個
参考データ DJ-P10R
・ | 交互通信(半複信通信)27chに対応。 | | | ・ | 免許および申請手続きは一切不要です。 | | | ・ | グループ機能に対応しています。 | | | ・ | 防水防塵仕様で耐候性、耐久性に優れ、屋外設置が可能です。 | | | ・ | アンテナは、1/2λ長で効率の良い通信が行えます。 | | | ・ | 付属ACアダプター経由でAC100Vから電源供給が可能なうえ DC6V~12Vで動作しますので、12Vバッテリーの使用が可能。通信可能エリアを一挙に4倍まで拡大 | | |
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| DJ-P10R | 周波数範囲 | TYPE A 送信周波数 440.0250~440.2375MHz 440.2625~440.3625MHz 受信周波数 421.5750~421.7875MHz 421.8125~421.9125MHz TYPE B 送信周波数 421.5750~421.7875MHz 421.8125~421.9125MHz 受信周波数 440.0250~440.2375MHz 440.2625~440.3625MHz
| 電波型式 | F3E (FM) | 中継方式 | キャリアセンス&トーエンコーダー | 時間制限装置 | 通信時間積算方式3分以下 | 送信休止時間 | 2秒 | トーン周波数 | 67.0Hz~250.3Hz 38波 | 使用温度範囲 | -10~+50℃ | チャンネル数 | 27ch | 定格電圧 | DC 8~14V | 送信出力 | 10mW | 消費電流 | 最大200mA以下 | 通信方法 | 半複信方式 | 外形寸法(突起物除く) W×H×D | 216×130×93mm(アンテナ長355mm) | 重 量 | 約 2kg | 通信距離の目安 | 海上 : 約4~6Km 郊外 : 約1Km 市街地 :約200~400m |
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