全国主要空港で聞けるエアバンド約500チャンネルをメモリーしました。
手作りのデータのため、一部は周波数が変更されているかもしれません。予めご了承下さい。
また、ご不明な点などございましたら、お気軽に通常のメモリーを約500CH消費していますので、
必要に応じて、追加・削除して下さい。
メモリーされている周波数と地域は添付しております簡易周波数リストを
参考にして下さい(無断転写・引用はご遠慮下さい)
皆さんの環境に合わせて自由に変更し、自分だけのオリジナルバージョンを
作り上げてみるのも楽しいと思います。
予告無くメモリー内容の追加・変更を行う場合があります。
参考例としてメモリーバンクも一部の地域を入力してみました。
エアバンドSPは、手作業のため、ご注文のタイミングによっては、
発送にお時間を頂く場合がございます。
【関連情報】
ヤエスハンディ機比較早見表 FT2Dも追加しました!
【APRS設定早見表(スタートマニュアル)プレゼント!】
TOPICS
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VX-8徹底分析! その1
VX-8を綺麗な画像でどうぞ。
VX-8事前アンケート結果。
CQオームオリジナルお勧め・お買い得セット!
◆交信距離・受信距離は、本体の性能ももちろんですが、アンテナの性能によって大きく変化します。本体付属アンテナは、良くも悪くも平均的……。用途に合わせて、アンテナは付け替えるのが基本です。
アンテナも多数の種類があって選ぶのが大変。そんなあなたに、CQオームがお勧めアンテナを選択、本体と別々に購入するよりも、お買い得セットにしました!
+ミニアンテナSRH805Sセット 上の★setから選べます。
持ち運びに便利なミニアンテナセットは、SRH805Sを組み合わせました。付属アンテナよりも若干性能は悪くなりますが、それでも、4.5センチなので、本体をバッグに入れて持ち運ぶ場合などに最適!各社のミニアンテナの中でもデザインが綺麗で、性能もこの長さとしては出色の出来。
+SRH779セット 上の★setから選べます。
交信性能・受信性能を伸ばすなら、ロッドアンテナのSRH779 144/430MHzも高性能、FM放送/エアーバン/150/300/450/900MHz帯の受信も対応です。フルに伸ばしてやれば44センチ、ハンディ機に直接接続するアンテナとしては、もっとも高性能の部類に入るでしょう。もちろん、使わない時には、16センチまで短く出来るので、使いやすいです。
+SRH805S+SRH779セット 上の★setから選べます。
要望が多かった2本のアンテナのフルセットも用意しました! 平日の通勤・通学など、交信距離・受信距離が不要な時は持ち運びに便利なSRH805Sを使用。休日、何かのイベント時には、SRH779で交信距離・受信距離をパワーアップ出来ます! 付属アンテナと、この2本をまずは揃えれば言うことなし!
※SRH779は50MHz送信不可。50MHz送信機能付き無線機にもSRH779をセットしています。50MHzの送信は、かなり長いアンテナが必要で、使用頻度も少ないと思われるためです。
※注意 SRH805S等、ハンディ機との間に少し隙間があくものがあります。一応、ゴムパッキングが一つついていまして、これで、無線機との隙間があくものにはそれを入れて調整します。ただ、メーカーに言わせますと、無線機毎に少しずつ芯の深さが違うので、少し隙間があくくらいの方が芯にしっかり接触するので、ちょっと隙間があくように作られているようで、805Sでもやはり若干隙間はあきます。
レビュー↓ |
■VX-8+verUPレビュー 今回のレビューは感覚で書いてます。間違ってたらすみません。 以前VX-8のレビューを書きました。 電池が永持てせん。と書きました。 今回バージョンUPからVX-8が帰って来ました。 以前のVX-8は9600BPSではAPRSが出来ませんでしたが、バージョンUP後は完璧に出来るようになってました。 スバラシ。この行は現実です。 その上驚いたのは、電池の持ちが良くなったことです。 1行目に書いてる様に測定したわけでは、ありませんが、初期のVX-8は5時間くらいで、電池が、無くなってました。ずっと持ち歩いてたのです。 今日ヴァージョンUPから戻ってきて、14時からずっとAPRSをしながら、歩いていたのですが、22時になっても、電池が残ってます。 まだAPRSの電波が出てます。 スマートビーコン?とかの設定が新設され、そのモードにしてますが、それだけでしょうか? 良く持ってます。使い物になるじゃん。とゆうのが、感想です。 基盤も変わったのかな?(感覚で書いてます) 機種番号の紙は元のままです。勘違いかな。 バージョンUPスバラシ、と素直に思いました。 新しい取説も付いて来ました.ちょっと待たされましたが、待った甲斐は、ありました。 以上参考になれば、幸いです。 ---------------------------------------------------------------- ■VX-8レビュー 1.VX-8+GPS+ハンドマイクでAPRSを楽しんでます。
2.評価 としては、大変良く出来てます。 他に車にTT3を積んでAPRSを楽しんでいますが、そのわずわらしさにくらべたら、設定からメールまですべて簡単にできる。 VX-8はオールインワンですばらしいと思いました。 満足度は99点です。よくできている。 GPSの感度はすばらしく、車の助手席でも、室内(木造)でも感知する。 特にGPSの高度表示は面白いと思った。山に持っていった時高度がわかります。
3.現在使っていて難点が2箇所あります。 A)VX-8のせいではないのですが、付属のホイップでは、なかなか中継局やゲ-トウエイ局までとどきません。 対策としては、車載局同様の大型アンテナ(モービルアンテナ)に接続する必要があります。 もう一つは、APRSを手動送信に設定しておき、ロケーションの良い場所さしかかった時送信する方法です。 手動送信はボタン一つで送信され大変便利です。 この方法ですと、かなりの高率でひらってもらえます。 JR(鹿児島本線)の窓から上記方法でロケーションが開けた時送信して旅行した事が有りますが、きれいにひろってもらえてました。 B)もう一つは、内臓電池の電圧があるところまで下がったら、突然OFFとなって、その後なんにも出来なくなることです。 当然といえば当然ですが、送信できなくても、受信だけでもできたらと思いました。
4.電池は大容量を買ったほうが良いように思いました。(当然ですが)
5.そのほか、いろんな機能が有りますが、おじいちゃんには。複雑すぎて使いこなせません。
6.あと、希望としては、ディスプレイを大きくして表示をわかり易く。 気象情報等の表示を出してください。 テンキーは液晶に含んで、タッチパネルに。 メニュ-や設定は液晶内で選択式へ、お願いします。 高齢者対策をお願いします。 ---------------------------------------------------------------- ■VX-8レビュー VX-8買っちゃいました。 ほしい、ほしいと思っていたVX-8。とうとう買ってしまいました。 最近仕事が忙しかったので、ストレスで買い物症候群が... オプションも悩みに悩んで、結局ほとんど全部買いという始末に・・・ 悩んだ方向性というのは大きく2つに 1.VX-8+(ハンドマイク+GPSユニット)での運用 2.VX-8+(GPSユニット本体直付け)+Bluetoothマイクでの運用 あちこちのサイトでインプレッションを見たのですが、自分の運用形態がどうなるのかがいまいち判然とせず、「えーい!めんどうだ!!」で関係するオプションを根こそぎ注文してしまいました。
購入したものは 本体 GPSユニット…FGPS-2 GPSアダプタ…CT-136 スピーカーマイク…MH-74A7A ソフトケース…SC-93 Bluetoothユニット…BU-1 大容量電池パックFNB-102LI
ソフトケースはいつもハンディを買うときは必ず買います。 本体がきれいな状態で保存できるので、飽きて売り払うときに好条件で売ることができます。 大容量電池パックはGPSユニットをつけると消費電力が増えることを予想して購入しました。
まず、GPSユニット(FGPS-2)をCT-136で本体へ取り付けます。思ったよりスマートです。 GPSユニットの感度はまずまずです。時間をかければ室内でも衛星を捉えてくれます。 時間がかかるときは一度窓際で3個くらいの衛星を捕らえてあげれば、そのあとは室内でも5,6個の衛星を捉えたままでいます。
次にBluetoothユニットBU-1を取り付けて市販の携帯電話用のハンズフリーマイクとペアリングの実験をしてみました。 使ったハンズフリーマイクは「カシムラ」というメーカーの「Bluetoothイヤホンマイク」というもので、ホームセンターの安売りで1,999円でした。 規格はBluetooth Ver.2.0+EDR、対応プロファイルはヘッドセット、ハンズフリーです。
まず、ペアリングはVX-8側のデフォルトのパスキーを書き換えて説明書どおりの操作で簡単にできました。 問題は音質と音量です。 純正のヘッドセットBH-1やBH-2はマイクが口元まで伸びてきているので、果たして携帯用のもので十分なマイクレベルが得られるか心配でした。
まだ、局免の書き換えがすんでいないので、ダミーロードをつなぎ別の受信機で音質と音量レベルをモニターしてみました。 思った以上、というよりもぴったりのマイクレベルです。 ただし、口とマイクとの距離が10センチくらいありますから、周りのノイズを拾ってしまうかもしれません。 機能があるのかはわかりませんが、ハンズフリーマイクのノイズキャンセル機能に期待したいと思います。 そうそう、ペアリング中はハンズフリーマイクの電源ボタンはPTTの動作をします。 完璧です。 スピーカーマイクのほうは必要ないような気がしています。
それにしても、やはりVX-8対応のメモリ管理ソフトがないのは痛いです。 せっかく漢字が使えるので、国産ソフトを希望します。 フリーソフトのほうがいいですが、ここまでいいリグなので販売されるソフトでも買います! まあ、ないものは仕方がないので、ぼちぼち手で入力していきます。 ---------------------------------------------------------------- ■VX-8レビュー VX-8のBluetooth機能を活かしたいと思いBU-1を購入、取付しました。 ヘッドセットはどれも同じと思い、yahooオークションで携帯電話用の製品を購入しましたが、ペアリングができませんでした。 知人が使っている携帯電話用のヘッドセットはペアリングができました。 私が購入したのはBluetoothの規格が不明でしたが、ペアリングできたBluetooth規格は、Bluetooth V2.0+EDR 対応プロファイル:HSP(ヘッドセット)、HFP(ハンズフリー) です。 また、ヘッドセットの通話ボタンがPTTボタンとして機能しました。 使用した感想は、思ったよりマイクの感度が良いことと、多少雑音があることです。 ---------------------------------------------------------------- ■VX-8レビュー 使用方法 : モービル、トレッキングによるAPRS
評価 : 既存のハンディ機の中ではピカイチです。 感想 : コンパクトなので車内でも邪魔になりません、いつもドリンクホルダーの中に入れています。トレッキングでもVX-7よりもスリムで気に入っています。 満足度 : 100点中95点 改善希望の点 : ①スマートビーコニングは標準装備してほしかった。 ②オートメッセージ返信機能の装備 ③簡単な地図ディスプレイが表示したいので、D-SUBminiピンにしてほしかった、せめてピアサインを取扱説明書に明記してほしい。 ④欲を言えば、モニターの大きさは携帯電話位ほしい、有機液晶! 使用オプション:GPSの感度は早くて宜しい。 ---------------------------------------------------------------- ■VX-8/CT136/FGPS-2レビュー VX-8/CT136/FGPS-2でAPRSとEcholinkを楽しんでいます。 FGPS-2の受信感度は良好だと思います。 室内で付属ホイップでも十分衛星を捕捉できています。 また、APRSとEcholinkをひとつのハンディ機で運用できるのも大変便利だと思います。 私の場合徒歩か自転車の移動がメインなので、MH-74マイクにFGPS-2を付けた運用形態よりCT136を使ったセッティングのほうが、片手で操作できる点で使いやすく感じています。 ---------------------------------------------------------------- ■VX-8レビュー 注文して約2週間で到着しました。 CQオームさんいつも迅速に対応頂きありがとうございます。
箱から出して手にした時の大きさの第1印象は、丁度タバコ(BOX型)と同じくらいの大きさです。DJ-X7も所有していますが、X7の厚みを1.5倍にした位の感じです。胸ポケットにも楽々入ります。
いろいろ触ってみました。 ※キータッチは少し硬めです。配置はしっくりとした配置で気に入りました。只、私は親指でキーを押すので、少し押しにくいです。それでも確実に受け付けてくれます。
※さすがに、多機能ですので、取説を読んでも理解しにくい所が、多数有りました。しかし、まる1日触っていたら何とか理解が出来ました。もう少し取説が分かりやすく書いてあると助かります。
※受信感度は問題無し(普通に使って不満は無いでしょう) ※鉄道無線の空線信号キャンセラの利きも良好です。 ※スキャンも確実に停止します。 ※受信音質も問題なし。AM、FM放送も音質問題なし。
※AM放送受信ですが、何とバンド内に内部発信のイメージを確認しました。おおきな電波では無いのですが、放送受信中にイメージとのビートが出て、 「ピー」と鳴ってしまいます。その周波数が少しずつドリフトすららしく、耳ざわりです。メーカー調整で治るとは思います。
※メモリータグ機能ですが、漢字が使えるのはとても便利です。これは重宝です しかし、登録は慣れないと一苦労しました。
※メモリーバンク登録はすんなり確実に登録できました。 ※通常の交信は問題なく出来ます。
※WiRES GPS Bluetooth 等はまだ確認していません。まだ購入して2日しか経っていませんので、これくらいしかレポート出来ませんが、全体的に良く出来ていると思います。私のメインの無線機になることは間違いないと思います。 ---------------------------------------------------------------- ■VX-8レビュー 外観は薄くて幅広いという感じです。デザインは良いと思います。 ストラップが付属していないので、自分で市販のものを取り付けないといけません。 操作感は他のVXシリーズ(2、6、7)を使ったことがあれば、同じ感覚で操作できると思います。 メモリの登録も容易にできました。 ボリューム操作は専用つまみが無くても、操作に慣れれば不安は無いと思います。 AMラジオのバーアンテナ内蔵は効果ありで、周波数もメモリされているなど、基本的な操作さえ覚えれば普通のAMラジオとしても十分使えます。 ATT機能がメモリチャンネルに登録できるようになりました。 従来のVX7や2には無い機能で便利です。 テンキー部分は突起が少ないので、少し押しづらい感じがします。 他のVXシリーズと比べるとなおさらそう思います。 市販のステレオヘッドホンをつなぐとFM放送はステレオになるほか、ABバンドが左右独立して聞こえます。 厳密には両方のバンドがもう一方にわずかに混ざって聞こえてきます。 ABバンドのボリュームが個別に調節できるほか、メインで聞いている側に信号がはいったとき、もう一方側のミュート具合を選択できるので、とても便利です。 感度は他のVXシリーズと差はないと思います。 メモリスキャンの速度も他のVXシリーズと差はありません。 電源を入れていろいろさわっている時間が長いせいかもしれませんが、受信だけで使用しても電池の消耗が早いような感じがします。 電源を入れながら充電するのが良くないのかもしれませんが、いまのところ毎日充電しています。 全体としてとても気に入っています。 |
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スタンダードは、VX-8の薄型ボディに数々の新機能を盛り込むことを実現しました。当社従来品であるVX-7と比較し、高さと横幅はほぼ同サイズに抑えながらも、厚みは5mmもマイナスすることに成功。もちろん、高い評価をいただいていた堅牢性・防水性能は保持しております。オプション対応で、新しくブルートゥースによるワイヤレス通信やGPSによる位置表示。アマチュア無線業界で注目のAPRS機能を利用した他局情報やメッセージの表示が可能です。
また、広帯域受信機能をはじめ、スタンダードオリジナルのAFデュアル受信やAMラジオ放送受信用のバーアンテナを内蔵するなど、情報収集に欠かせない受信部も充実した設計となっています。
VX-8は性能・機能が優れているだけでなく、アマチュア無線を楽しむ人々にさらに多くの「楽しみ」「よろこび」をもたらすことができる特性を備えたモデルです。スタンダード製品ならではのアマチュア無線の面白さを、VX-8を通じてお伝えしていきたいと考えます。
VX-8の特徴
■わずかW60mm×H95mm×23.4mm(突起物含まず)のスリムサイズ。約240g(付属アンテナ、リチウムイオン電池を含む)の軽量ボディに最新機能を凝縮。
■オプションの大容量1800mAhリチウムイオン電池で約30時間もラジオ・テレビの音声を連続受信する省エネ設計。50MHz/FM/5Wなら最大約9時間にわたる長時間運用も実現。
■付属のリチウムイオンバッテリーで50/144/430MHz帯のFMで5W、50MHz帯のAMで1Wの出力を実現。オプションの乾電池ケース(単三アルカリ乾電池3本)で1Wの送信出力を実現。
■AM/FM放送などを聴きながら同時に2波のアマチュアバンドを待ち受け受信出来るAFデュアル受信機能
■Bluetoothによるワイヤレス運用に対応(オプション)、オプションのBU-1を本体に装着し、ヘッドセットBH-1またはBH-2と組み合わせれば、理想的なワイヤレス通信が可能。VOX機能を併用すれば、ハンズフリー運用を楽しむことも。
■自局位置を表示する高精度GPS機能と、相手局の位置やメッセージ交換ができる世界標準ARSに対応(GPSによる自局表示はオプションのGPSアンテナが必要)
■広帯域の504K~999.9900MHzまでのワイドバンド受信、短波・中波ラジオ、鉄道無線、航空無線(AM/FM)など幅広いジャンルの無線、放送が受信可能、鉄道無線の空線信号をキャンセルする空線スケルチ機能も搭載(アナログ無線・放送のみ対応)
■FMラジオ放送とAMラジオ放送受信のための専用受信機を内蔵。FMラジオ放送にはステレオイヤホン端子、AMラジオ放送には専用バーアンテナを装備
■バンドチェンジが簡単にできる独立したAバンド・Bバンド切り替えキーには、それぞれPTT(赤)、BUSY(緑)のLEDを配置し、バンド動作や状況が瞬時に分かります。
Bluetoothでワイヤレス&ハンズフリー運用にも対応(オプション)
モービル機FTM-10シリーズで注目されたBluetooth運用の快適さを、ハンディ機VX-8で新たに提案いたします。本体にオプションのBluetoothユニットBU-1を装着することにより、BluetoothヘッドセットBH-1(ステレオ対応)またはBH-2(モノラル)とのペアによるワイヤレス運用を実現します。VX-8をポケット、リュックなどにいれたまま、トランシーバーに手を触れることなく交信するというスマートな運用をすることができます。VX-8本体のVOX機能を使用すればワイヤレス&ハンズフリー運用が可能となり、アウトドアやツーリングでの交信をより快適に楽しむことができます。
自分の位置が分かる高精度GPS機能と相手局の位置やメッセージ交換が出来る世界標準のAPRSに対応(GPSによる自局表示はオプションのFGPS-2が必要)
■GPSによる自局の位置、移動情報表示
オプションの高精度12chGPSユニットFGPS-2を接続すれば、移動する自分の位置(緯度経度)をトラッキングし、移動方向やスピード、高度などを表示することができます。
FGPS-2は、VX-8本体のマイク端子に接続することができるため、腰やリュックのベルトに装着したままでもGPS表示が可能。オプションのBluetoothユニットとヘッドセットを使用すればワイヤレス&ハンズフリー運用が楽しめます。
■1200/9600bpsAX25モデムによるAPRS機能標準装備(Bバンドのみ)
今アマチュア無線愛好家の間で注目されているAPRS(Automatic PacketPositionReportingSystem)のデータを送受信するための1200/9600bpsAX25データ通信モデムを内蔵。自局と他局の位置情報をやりとりしてディスプレイに表示することが出来ます。インターネットサイトに接続すれば、APRS軌跡表示を見ることも可能。
他局のAPRS情報を受信した場合、他局の位置情報、メッセージなどの情報データにより、相手局の位置と方向、距離、メッセージなどを表示させることもできます。
オプションのGPSユニットFGPS-2を装着すればリアルタイムで他局へ移動軌跡を送信。FGPS-2を装着しない場合でも、自局の位置データを入力しておけばその位置情報を送信することができます。
自然と向き合うフィールドでの運用シーンを追求
■水深1mでも30分間耐えられる防水設計(IP×7相当)
水深1mで30分経過しても内部に浸水しない強靱な防水構造ですので、アウトドアでの急な天候の変化でも安心です。業務用ハンディ機と同等の電池設置部分に防水処理を施してあり、外部マイクコネクタも防水構造をより強固にするための新設計です。
■頑丈なアルミダイキャストフレームとポリカーボネイト樹脂のフロントパネル
丈夫で放熱効率の良いアルミダイキャストに高密度基板を組み込んだ一体構造。落下にも発熱にも高い耐久性を誇ります
■気圧センサー内蔵
気圧の変化や高度を表示することが出来る、気圧センサーを内蔵。登山時など、天候の変化に予測に役立てることが出来ます。
※このセンサーは、補助的機能の提供となるので多少の誤差を含みます。
ハイパワーロングライフ運用を実現。単三乾電池にもオプション対応
薄型1100mAhリチウムイオン電池FNB-101LIを標準付属。50MHz帯で約5.5時間、144/430MHz帯で約5時間、5W出力のハイパワーでロングライフ運用が出来ます。オプションの大容量1500mAhリチウムイオン電池FNB-102LIなら、50MHz帯で約9時間、144MHz帯で約8.5時間、430MHz帯で約8時間の使用が可能。AM/FM放送ラジオ受信時には、約30時間(FNB-102LI)(乾電池パックFBA-30使用時/FNB-101LI使用時は、約20時間)のロングライフ連続受信が出来ます。
※使用時間は目安です。実際に使用できる時間は、使用方法などにより異なります。
情報収集に役立つ充実した受信回路
■異なる2バンド+同一バンド2波同時受信対応(V+V/U+U/V+U)
2つのアマチュアバンド用の受信回路があり、同一バンド内だけでなく、異なるバンドにおいて2つの周波数を同時に受診することが出来ます。
■広帯域受信機能504K~999.900MHzのワイドバンド受信を実現
中波ラジオ、FMラジオ、短波放送、アナログTV放送の音声、航空無線(AM/FM)、鉄道無線、業務無線などが受信できるワイドバンド受信。また、鉄道無線の空線信号によりスケルチを動作する空線チャンネルスケルチも搭載しています。
■独立したFM放送+バーアンテナ付きのAM放送専用受信機
FMラジオ放送とAMラジオ放送を受信するための専用受信機を内蔵。ラジオ放送専用のイヤホン端子は、ステレオイヤホンを接続することにより、FMステレオ放送の受信にも対応します。AM放送受信用には、バーアンテナを内蔵し、高感度化を図っています。
■FM放送またはAM放送を聴きながら、同時に2波のアマチュアバンドを待ち受け受信出来るAF DUAL機能
FM/AMラジオ放送受信時に、Aバンド、Bバンドのいずれかに信号が入感すると、自動的にFM/AMラジオの音声をミュートして、AまたはBバンドへ切り替わる便利なAF DUAL機能を搭載しています。
快適な操作性を実現
■独立したサイドキー、入力の便利なフルキーボード、手袋をしていても操作しやすい大型ダイアル
本体サイド面には、PTTやMONI(スケルチOFF)だけでなく、使用する頻度が多いVOLキーやファンクションキーを単一機能キーとして配置しました。またフルキーボードの各キーに、ファンクションキーによる設定の他、長押しによる別機能の設定が簡単にできるよう、工夫しています。手袋をしていても操作しやすい、後継19mmの大型ダイアルを採用し、操作性の向上を図りました。
■Aバンド・Bバンドで独立した切り替えキーとTX/BUSY表示
ディスプレイの左側に配置したA/B2つのバンドキーには、それぞれPTT(赤)・BUSY(緑)のLEDを配置しており、それぞれのバンド操作が瞬時にわかるようにしました。A/Bバンドの切り替えは、キーを押すだけで簡単に切り替えることができます。
まだまだある、実用的かつ楽しい機能の数々
■高輝度LEDによる簡易照明やCWトレーニング機能。エマージェンシー動作で点灯するストロボ機能
■送信コールサイン付き最大16文字×20種類のオリジナルメッセージ伝送機能(VX-8、FTM-10シリーズ互換)
■±50チャンネルの高解像度スペクトラムスコープ機能+受信・送信音声波形表示
■大容量1880chメモリと24×100chメモリバンク
■多彩なスキャン機能
■非常時に音と電波(CW)で知らせることができるスタンダード独自のエマージェンシー機能 EAI
■暗い場所でも見やすく操作しやすいフルイルミネーション
■約3000字の漢字表示とオリジナルアイコン表示、電圧表示などができる見やすいドットマトリックスLCD
■最大16文字(全角表示は最大8文字)のメモリタグ表示
■A/Bバンド完全独立した設定が出来るトーンスケルチ(CTCSS)、DCS機能とオリジナルメロディで知らせてくれるページャー、ベル機能など多彩な個別呼出機能
■WiRES-IIアクセス対応(DTMFおよびWiRES-IIアクセスメモリ搭載)
■外部電源端子
■電池の消耗を抑えることができるバッテリーセーブ機能
■相手局が交信範囲にいるかどうか自動的に確認するスタンダード独自のARTS
付属品
リチウムイオン電池パック FNB-101LI 7.4V 1100mAQh
バッテリーチャージャー NC-86A
オプション
リチウムイオン電池パック FNB-101LI(本体付属品同等)
ロングライフリチウムイオン電池パック FNB-102LI 7.4V 1800mAh
バッテリーチャージャー NC-86A
急速充電用クレードル CD-41
電池ケース(単三乾電池3本仕様) FBA-39
BNCJ-SMAP変換コネクター CN-3
外部電源用ケーブル E-DC-6
シガープラグつきDCアダプター E-DC-5B
ソフトケース CSC-93
マイク変換アダプター CT-131
GPSアンテナ接続アダプター CT-136
※本体にGPSアンテナを接続するためのアダプター
クローンケーブル CT-134
GPSアンテナユニット FGPS-2
防水型スピーカーマイク MH-74A7A
Bluetooth関連オプション
Bluetoothアダプターユニット BU-1
Bluetoothヘッドセット(ステレオイヤホン対応) BH-1
BH-1用イヤホン FEP-4
Bluetoothヘッドセット BH-2
BH-1/BH-2用専用充電クレードル CD-40
CD-40用バッテリーチャージャー NC-85A
◆GPSアンテナの衛星補足について
久しぶりにVX-8の電源を入れてGPS(APRS)を使用しようとしたらいくら待っても衛星を補足しない!故障か?というお問い合わせを頂くことがあります。
これは、FGPS-2の中にある内蔵バックアップ電池の電圧が低下したことで、過去の測位データが初期されたことで、全くの初期動作をしているのが原因です。
これは、VX-8とGPSを購入し初めてセッティングした時と同じ状況です。
測位を少しでも早く開始させるには、上空が開けた場所で数分間静止した状態で捕捉させるのが望ましいです。
捕捉に時間がかかる原因
○ ベランダやビル街などで上空があまり開けていない場所
○ 移動しながらの捕捉動作
○ 衛星の位置・条件で数が十分でない時間帯など
FGPS2のバックアップは、VX-8本体の電源がONの状態で約30分から1時間程度で満充電され、最大で約1週間程度はバックアップされます。
(つまり1週間以上、一度も電源を入れない状態ですとバックアップは初期化されます)
また、最後に記憶した捕捉位置から、再び電源を入れた場所が大きく変化した場合にも捕捉開始に時間がかかることがあります。