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サブの受信機としてSDRplayと言う受信機を購入し、あちらこちらワッチしてみましたが、アマチュア無線用ANTの他に受信用ANTを沢山建てるのも敷地が無いし、バンドによってANTを取り替えるのが面倒なので広いバンドを一本でカバー出来るD-303を使ってみることにしました。 設置した高さは約10mHで同軸ケーブルは付属の物は使わず、手持ちの10D-2Vを約20m使ってシャックに引き込みました。 全長1.56mなのでHFの低い方は余り期待して居なかったのですが、結構それなりに良く聞こえます。通常ANTの長さは最低1/4λは欲しいのですが、1.56mの割には下から上まで良く聞こえます。 中波のAM放送は出力がでかいので良く聞こえて当たり前ですが、1.9MHz帯のアマチュアCWも良く聞こえます。3.5メガ、7メガのアマチュアバンドもDPに比べれば落ちますが、モニターする為には充分実用になります。 一方50MHz帯のアマチュア無線、90MHz帯のFM補完放送、120MHz付近の航空無線、144MHz帯のアマチュアバンドもそれ専用のGPに比べれば少し落ちますが、結構それなりに受信出来て居ます。 最初は中波からVHF迄一本のANTで受信するのは無理が有るのでは無いかと考えて居ましたが、このメーカーはどの様な魔法を使ったのかは分かりませんが、D-303はそこそこ、そつなく受信出来るので、正直なところ少し驚いています。
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