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STS-1146
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ハンドスコープ機能があるから、どこのチャンネルで喋っているか分かる事です。
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すごくいいです。 受信機は一つしかありませんが受信機2つ装備した FTM-400XD より百倍使いやすい。モービルを200に替えて400をホームで使おうと思ったけど、いったん200 を使ってしまうともう 400 使うの嫌なので2台とも 200 にしたいくらいです。 ようするにバンドスコープと同じ技術で異なる周波数をスキャンすれば、複数の受信周波数を高速に変えて信号をみているわけで、それと同じ速度で複数の周波数を受信して信号を見ていれば、複数の受信機があるのと同等だってことですね。 だから物理的に2台の受信機があるのは「待ち受け」には冗長であって、スキャンができれば何台分にもなる。 PMGという機能は最大5つの周波数を高速でスキャンするので、144・430の各メインチャンに近くのレピーター3箇所などメモリーすると、それらを常時ワッチできます。受信機5台分に相当。どこの周波数に友人が出ても捕まえられるし、CQが出ても応答できます。 ためしに5周波数をスキャンさせておいて、ハンディ機でどれかの周波数で送信してやると、普通に受信しているのとほんの少し(50mm秒くらい?)遅いときがあるくらいで、まるでその周波数だけを聞いていたかのように聞こえます。 (他の信号が聞こえていて、そこでスキャンが止まっているともちろんだめですが) 2台受信機があってうれしいのは、2つのチャンネルに同時に信号が入ってくるときに両方を聞きたいという限定的なケースだけですね。 交信中にもう一つの受信機に音が入ったら実はじゃまなだけだし、個人的にはそれは不用なので、受信機一つでスキャンする方式でまったく問題ありません。 HF機ではあたりまえのM->VFOコピー機能があるのもいい。 FTM-300 は 400 に比べてかなり操作性が上がっているので、300 から買い換えるのは微妙ですが、400 から買い換えるなら十分アリです。 受信機が2つか1つかというスペックよりもスペックに現れない使い勝手において、400 とはすごく違います。
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