HF-**CLシリーズはこれで3本目。15ｍと10ｍはエレメントをカットするのに苦労したけど、20ｍはカットせずにほぼ全域でSWR1.5以下。車の屋根にマグネット基台とMAT-50をとりつけるだけで手軽に移動運用が楽しめます。

車載用のマグネット基台（MR2B)のBNCコネクタが断線したので、付け替え。以前はIC-705を 使っていたのでBNCでよかったけど、今はFT891を使用することが多くなったのでMPに変更して付け替え。

中華製なら半値で買えるから迷ったけど、FT891との組み合わせで使用することを前提に考えると、信頼性の点でFC-50に軍配があがります。重いのが難点。だから★４

3バンドのモビホはこれまでSG9700を使っていたが、CR627Sのほうが全長が長いぶんだけでも性能がいいと思ったけど、どうやらそうでもないかも。むしろ144MHZと430MHzの利得はSG9700のほうが上かも（SG9700 の取説には利得が掲載されているけど、CR627Sの取説には利得の記載がないので詳細不明）。せめて50MHzの性能はCR627Sのほうが上回っていることを期待して来年のEsシーズンを待つことにします。

HF+50MHｚの移動運用で50W出そうとするとこれ一択。 これまではIC-705に頼ってきましたが、これからはパイル負けすることが少しは減るかな。

２ｍ購入して1.5ｍと50㎝の中継ケーブル2本を作りました。コネクター付きで購入したケーブルは黒、自作はグレーと色分け。特に意味はありません。

無線機とアンテナチューナーをつなぐ50㎝のケーブルの両端にはんだ付けしました。中継ケーブルにはちょっとおあーばースペックだったかも。

フルサイズのダイポールアンテナの給電ケーブルに使ってます。３D－２Vのほうが軽くていいので迷いましたが、ほかにも使い道がありそうな５Dにしました。思ったほど重くなく、滑車で釣り上げたところ高さ３～４ｍほどの空中を気持ちよさそうに漂っておりました。

移動運用で自作アンテナの調整をするとき、アンテナアナライザーを保護するために買いました。アナライザーの使用時は問題ないのですが、カバーをかけてバッグなどに片づける際、気が付かずにスイッチに触れてしまうことがありました。電源が入りっぱなしになるので要注意です。

これで中継用のケーブル（MP）は50㎝、75㎝、100㎝の3種類がそろい、移動運用を含めて2台の無線機のつなぎ変えの幅が広がりました。あと30㎝もあるといいかも。理想をいえば自作により長さも自在に各種とりそろえられるのですが、不器用なので、シンプルライフ。