5m9段ロッド
全長(エレメント部伸展時)5mの9段ロッドステンレスエレメント。
エレメント取付け方向変更可能(0~90度)
マストに取り付けたままエレメントの方向を変更可能です。
エレメント斜め取り付け可能
エレメント取付け方向は斜めでも運用可能です。
両面取り付け可能
取付金具は表裏の両面で取付が可能です。
幅広いマスト経に対応
サイズ(適合マスト経)が違う2種類のUボルトが付属します。
Uボルト小:φ22-35
Uボルト中:φ31-45
電気長を長くする
オプション(別売)の軽量キャパシタンスハットNAR-HTを取り付けると、電気長を長くできます。
ハットエレメントは形状記憶合金製約460mmとなります。
φ45以上のマストに取り付ける
オプション(別売)のUボルト(大)セットでφ42-65のマストに対応可能です。
単管パイプ(φ48.6)にも取り付け可能です。
仕様
接続構成例
取付条件
取付条件1:マストに取り付けたまま、エレメント取付方向を変更できる取付条件
取付条件2:エレメント斜め運用取付条件
エレメントホルダーA・Bいずれかを、上図(取付条件2左図)位置に固定しての運用を推奨致します。
エレメントホルダーA・Bが近い位置(取付条件2右図)で固定して運用すると、
エレメントを支える強度が弱くなってしまいます。
エレメントを伸ばした際に破損の恐れがございます。
注意
・本製品はアンテナチューナーに接続するためのエレメントとなります。本製品単体では運用できません。
・落下、転倒、破損等に充分注意してご使用下さい。ロッドエレメントに歪み、変形が生じるとしまい込みができなくなる可能性がございます。
・アンテナチューナーのアース端子に必ず良好なアースを接続してご使用下さい。不十分だとアンテナインピーダンスがチューナーの整合範囲外になります。
・オートマチックアンテナチューナーは、エレメント長が(給電ワイヤーも含め)1/2λの整数倍に近いとエレメントのインピーダンスが高くなり、チューナーの整合範囲を超えてしまう製品が多いのでご使用になるチューナーの性能をご確認の上お使い下さい。
・エレメントを伸ばす時は破損を避けるため、先端エレメントより伸ばして下さい。又、縮める時は、下部のエレメントより順に縮めて下さい。
・三脚等でご使用になる場合は、転倒しないようにステーを張ってお使い下さい。
・ベランダ等でご使用になる場合は、運用時のみ伸ばしてご使用下さい。又、落下しないように注意して下さい。エレメントをロープ等で結んでおくと、最悪の場合でも落下しなくてすみます。
周波数 |
接続するチューナーによる |
全長(エレメント部伸展時) ※1 |
約5000mm |
全長(エレメント部収縮時) |
約690mm |
重量 ※2 |
約1000g |
適合マスト径 |
Uボルト(小):φ22-35 ※3 Uボルト(中):φ31-45 ※4 Uボルト(大):φ42-65 ※5 |
給電ワイヤー長 ※6 |
約1000mm |
ハットエレメント ※7 |
形状記憶合金製 約460mm |
※1 最大 ※2 取付金具含む Uボルト(中)使用時
※3 Uボルト(小):ナテック製U35 φ32-35はアルミスペーサー使用不可
※4 Uボルト(中):ナテック製U45 φ42-45はアルミスペーサー使用不可
※5 オプション(別売)Uボルト(大)セットNAR-US65使用時:φ42-65 φ62-65はアルミスペーサー使用不可
※6 片側圧着端子付属 反対側(圧着端子が付属していない)は、接続するアンテナチューナーに合わせ加工して下さい。
※7 オプション(別売)キャパシタンスハットNAR-HTのエレメント |